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よう来たね〜
今、三重県の国道25号線にある「伊賀サービスエリア」という所にいます。ここは名阪国道ともいいます。普通の国道なのに「サービスエリア」がある珍しい所です。高速道路並に2車線だし、標識も高速道路と同じレイアウトだし、ここどこ?になりそうです。今回は大阪府堺市にある、農機具のクボタさんへの納品でした。さすがに名だたる会社だけのことはあり、工場の敷地は広かったですよ。
守衛さんには珍しがられて「軽の車でよう来たね〜」と話しかけられ「結構時間かかったでしょう?」と言われながら荷下ろし場所を教えてもらい、よ〜く聞いたんですけどウロウロしてしまい、やっぱり迷っちゃいました。結局、事務所のお姉さんに書類を見せて担当の人を呼んでもらうことになり「その場を動かないで下さい」と言われたので暫く待っていると、お兄さんがリフトで荷物を取りに来てくれました。お兄さんには「軽の車でエンジン積んできた人は初めてだよ!」と、驚かれたり、半分飽きられたりの入り交じった言葉を頂ながら荷物を下ろしてもらいました。その光景がなんともうれしくもあり、楽しくもあり、それがこの仕事の醍醐味でもあり、そんな仕事にやりがいを感じてる私です。
無事に納品が終わって守衛さんにも笑顔で送られて、さあ〜どうやって帰ろうかと、大阪の市内で地図を片手に信号待ちをしていたら4トントラックのおじさんが、窓越しに大声で「ついてこいヨ!」と」というように片手をふって合図してくれました。よほど危なげに見えたのでしょうか?。確かに大阪市内の道路は広いし、車は多いし、地図を片手に運転するのは見ていられないほど危険だったのでしょうネ。
有り難く着いていくと「仁徳天皇陵」がある大きな公園の側、国道310号線を通りながら「明け方通った道だと思うんだけどな〜。こんなのあったっけ?」と、独り言を言いながらズンズン走っていくトラックを必死で追っていきます。トラックのおじさんは慣れた道なので何の躊躇もありませんからどんどん行きますが、私は「ここはどこ?」と半分握りしめた地図を横目で見ながらですので、前を見たり手元を見たりとキョロキョロしまくりで、本当、おのぼりさん状態です。そんな私を尻目に4トントラックのおじさんは途中から「西名阪道」の高速道へ上がっていったのです。それも私が少し遅れてしまったので上り口のところでハザードをつけて待っていてくれたのでした。でも、私は下の道をゆっくり帰ろうと思っていたのでクラクションを鳴らしてお礼をして一般道を帰ることにしました。大阪の人の優しさがうれしい感動の出来事でした。なんせ、雨ばかり降っている中を走っていましたので最高の思い出になりました。
待ってる間どうぞ!
すごいことがありました。JR○○○の○○駅のCTCセンターへ荷物を届けに行ったんです。場所が分からなくて同じ住所でやっぱり○○センターと書いてあったので「ここでしょうか?」と聞いたら「何も聞いてないよ」と言われてしまいました。
「でもこの情報○○○というのはココのことかも知れないし〜。誰か聞いてる?」と狭い事務所の中の2〜3人しかいない人たちに聞いてくれたが結局知らないらしかった。
「この番号に電話してみる?」と話しているのを聞きながら、場所が違ったらどうしよう。でも、住所も番地も同じなんだけどな〜、と考えていたら「待ってる間どうぞ!」と、別のおじさんがコーヒーを入れて持ってきてくれた。「お盆も何もないけど」と。届ける指定時間のこともあり、そういえば早朝4時頃出かけてきたのに、まだ、朝御飯も食べてなかったし、駅の回りを走り回って建物の場所を聞きまわっていたので、喉がカラカラだったことに気づいた。もう9時半になるのに。
マスクをした、見るからに無愛想なおじさんが「隣の2階がそうらしい」と言って「教えてあげるよ」と出てきてくれた。「コーヒーすみません」と言ったら「せっかくだから、ゆっくり飲んでからにしたら」と言って、自分はさっさと外へ出て、珍しそうに私の車の回りを見ていた。
ごちそうになったミルク入りのコーヒーは本当においしかった。熱々をフーフー言いながら飲んだのは何年ぶりだろう。「ア〜おいしい」とつぶやいてしまったほど。何度もお礼を言ってカップを返し、外へ出ると、マスクのおじさんが「宅急便とは違うの?」と聞いてきた。「無愛想」なんてとんでもない。人は見かけによらないとは本当かも。
隣の建物とは、本当に4〜5メートルほどで20〜30秒だったが、関係者以外は勝手に入れないドアだったので大助かりでした。JR○○○の看板はダテじゃないのネ。と心から反省しました。
おいしいコーヒーをいただき本当にありがとうございました。仕事を始めて7〜8年になりますが、初めての出来事でした。「超うれし〜い!!」
朝早くからありがとう
毎日のように、○○県○○工業団地の○○○エンジニアリングさんへせっせと納品に通っています。
朝8時までに納品と言われているので、だいたい朝7時45分から50分ぐらいに着くように、朝日が上がらない暗い道を走ります。オレンジ色の光が空に射すのを、拝みながら「おはようございます」と車の中で大声を上げて眠気を吹き飛ばしながら走ります。
かなり広い正門に着くと守衛さんが敬礼で迎えてくれます。この会社の守衛さんは正社員ばかりではなく、外注のトラック運転手にまで敬礼してくれます。指定の場所に車を置いて守衛所に記帳にいきます。
荷下ろし現場について台車に重いケースを積みガラガラ押して工場の中に入っていくと、すれ違う方々が「おはようございます」と言ってくれるので、私も気持ちよく、あまり大きな声は出しませんが「おはようございます」と頭を下げます。ここの方々はおじさん達より、若いお兄さんが多くて、朝からさっそうとしていて、茶髪のお兄さんさえ、礼儀正しくてカッコイイのです。
そして何よりうれしいのが、そのフロアーでは年輩のおじさんになりますが「朝早くからありがとう」と言ってくださることです。毎日顔を合わせるのに「ごくろうさま」ではなく「ありがとう」と言ってくれるのです。一介の運転手にお客様である工場内の担当の人が「ありがとう」と言ってくれたことはここの会社以外には一度もありませんでした。
そんな雰囲気が伝わるのか毎日顔を合わせる「三重ナンバー」や「所沢ナンバー」の大型トラックの運転手さんも顔が合えば「おはようございます」と挨拶してくれます。
それだけじゃなく、大型トラックの隙間に小さな車を止めていると、リフトを動かすのにじゃまだったり、ウィングのトビラの開閉にじゃまだったりしてイヤな顔をされる事が多く、「そこはじゃまだよ」と大声で怒鳴られることがしばしばあったのですが、ここに来る運転手さん達は違ってました。工場内でリフトを使って荷下ろしをしている運転手さんを避けて待っていると「すみません、通れますか?」と気遣ってくれます。他の会社では「どけどけ」という態度ばかりされていたのに。物を受け入れる会社の姿勢が違うだけで、こんなにも違うもんなんですね〜。
又、空箱がたくさんたまってしまい高く積み上げられていて背の低い可愛い私は(?)なかなか手が届かないので毎回苦労して持ち帰るのですが、あまりにも高く積み上げられていたある日、いつも顔を見ると先に挨拶してくれる若い背の高いお兄さんが「手が届かないでしょう?、心配になって見に来ちゃいましたよ」と手伝ってくれました。本当に親切な暖かい雰囲気がいっぱいで仕事のしがいがあります。
先日も台車で2往復していると、別の台車に空箱を積んで用意して待っていてくれた若いお兄さんの隣でちょっと偉いらしいおじさんが「息子が用意しといたよ」と笑って待っていてくれました。「ありがとうございます。うれし〜いです!?」と私もワクワクしてしまいました。
実は私にもたぶん同じ年頃だろうと思う息子が二人もいるんですもん。(エヘ)
だから「朝積みで明日は○○県の○○○さんお願いします」と仕事の連絡がくると急に少女のように顔が明るく元気になります。
これからも続いて仕事が来ますように!!。
どこへ行ってもお花見!!
いつもお邪魔する会社の守衛さんに珍しく声をかけられた「良い天気になったネ」って、「ここの桜もきれいに咲きましたネ」と返事したら「どこへ出かけていっても花見をしているようなもんでしょう?」と言われて、ハッとした。
たしかに、先日行った栃木の工場もだいぶ咲いていたし、都内の練馬あたりはもう散り始めていたしね。
「北の方へは行かないの?」と、また聞かれた。
「最近はほとんど無いんですよね。でも、これからですもんね、北の方で咲くのは。仕事入ると良いんだけど」と私。守衛さんがニコッと笑った。滅多に無い事だ。ここも春ですね。明日また出かけたらきちんと見てこよう。白い桜やピンクの桜、濃いピンクは桃の花?かな。あの黄色の花は何だったんだろう。花の香りを探して、ヒラヒラ飛んでいるチョウチョのように、あっちへ行ったり、こっちへ来たりしているんだから。
2〜3週間前の朝の気温は−5℃って出ていた川の側。今日は+5℃になっていた。春だねって笑っている間に「もう夏ですヨ」って、肩をたたかれないように、今を盛りの花達にいっぱい挨拶しておかなくちゃ。
リフォーム?
毎日、毎朝四時に工場へ積み込みに行き、毎日、毎朝同じ時間に同じ会社の同じ建物の同じ場所へ同じ箱数を納品するこの頃です。
いつものように「おはようございまーす」と、事務所のドアの前までいって、「アレ!」と、立ち止まりました。ドアの前に張り紙がしてあるのです。「事務所が移転しました」と、場所の地図は紙に、実に汚い字で、いえ、あわてて書いたのでしょう。昨日は平常通りで、何も起こっていなかったのに、と思いながら「え〜と、このまま、まっすぐ行って、左へ折れてすぐ右側」「?」「部屋なんてないはずなのに」と、伝票もってゆっくりと床を踏みしめつつ左に折れると、見慣れた顔の主任が「お〜、おはよう」と、笑顔で迎えてくれました。
「事務所、移転したんですか?」
「そうなのヨ」
「リフォームですか?」
「残念ながら、明け渡したの。別の部が使うんだって。当分というか、ずーとココらしいヨ」とのこと。
広いフロアーに、以前の机を向かい合わせにしてポツンと事務所風にまとまっていて、マンガのようです。
「見通しがいいですネ」と、私。
そりゃそうです。私が荷物を重ねておく場所の目の前ですヨ。
重いケースを、顔をしかめて「ヨイショ!!」と、のせるのを見られてしまうんですからネ。たま〜に足で蹴飛ばしてたのが、もう出来ないじゃないですか。なんてネ。
大きな会社は色々あって大変ですね。プロジェクトによって、追い出されたり、集められたりして。
そういえば、春の頃にいた荷受けの若いお兄さん達は、一人もいなくなってしまったし、三重ナンバーや名古屋ナンバーのトレーラーのおじさん達も会わなくなってしまった。私が毎日納品している部品はいったいどこで使っているのか分からないけれど、「明日からもう使いませんから終わりです」なんて言われないように願うだけです。新型なんて出なくていい?かな、と思うこの頃です。
ゴミも出ないし、地球にやさしいでしょう!。しかし、そうなるとお金が動かないから、仕事にならないし、私の収入はなくなるし、私はどうすればいいのかしら?
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