本宮神社 境内



[本宮神社境内・薬師如来堂]
薬師如来堂<東金砂神社元宮・本宮神社境内>

[本宮神社境内・薬師如来像説明看板]薬師如来像
:水府村指定
:昭和五十四年四月一日
:天下野四・五・六区所有
一:製作年代
応永二年〔一三九五年〕の作
一:形状
等身大の寄木作りの立像で、彩色されている。
一:法量
像高<百五十センチメートル
蓮台< 五十センチメートル
光背<百九十センチメートル

 この像は、東金砂山東清寺の薬師堂〔現在の田楽堂〕にあったが、明治二年〔一八六九年〕押し寄せる廃仏毀釈の難を避け、住民の手によって山中に匿われた後、現在地に近いところにあった水戸宝鏡院の末寺、金砂山新幡寺円鏡院に安置された。
 しかし、その寺も焼かれ廃寺となった。
明治二十三年〔一八九〇年〕現在地に堂が造営、安置されたが像の光背は作り替えたようで次の銘文が刻まれている。

    現在の笠間市
花紋賞牌彫刻師 後藤縫殿之助・藤原正重
    明治二十三年二月吉日

旧六月十二日が縁日である。

境内内看板写載

[本宮神社・御神体女神像説明看板]本宮神社御神体女神像
:水府村指定
:昭和五十四年四月一日
:天下野四・五・六区所有
 大同元年〔八〇六年〕高津山〔現在の東金砂山〕に神殿を創建するにあたり、その完成までこの地に仮宮を建てて御神霊を祀ったので、本の宮つまり本宮神社の名称がついた。御神体はスギの木で彫った素朴で小さな女神像である。
 地元の人々は、この境内を御真山(おしんざん)と呼んでいる。例祭日は九月十九日である。

一:女神像の製作年代  室町時代
一:形状  杉の一本彫り
一:法量  身長 四十一センチメートル
      胸巾  十六センチメートル

境内内看板写載

[本宮神社・境内社]

境内社
何となく可愛い感じで並んでいる境内社である。祀られている祭神は分らない。

[本宮神社・磯出大祭礼の記念奉納]

磯出大祭礼の記念奉納
磯出大祭礼は数えで「七十三年毎」などと書かれるのが普通だが、満で「七十二年に一度」である。ここに納められていたものは先の磯出大祭礼の時の記念に奉納したものらしい。

[本宮神社・奉納/錫杖]

奉納/錫杖
本宮神社拝殿に奉納し飾ってあった錫杖。

[本宮神社・御神木]

御神木
本宮神社拝殿の裏手の方にある。

[本宮神社・薬師如来堂建立記念石碑]

薬師如来堂建立記念石碑
この石碑を見ても分るが、薬師如来堂は建立して間もないのだろう。本宮神社より新しいようだった。

[本宮神社・境内南側参道]

境内南側参道
境内を南側に伸びている参道。木立の中、気持ちいい。

[本宮神社・境内南側鳥居]

境内南側鳥居
境内の南側に伸びた参道にあった鳥居。

[本宮神社・鳥居額]

鳥居・本宮山額
赤い鳥居の額の文字が印象的だった。

[本宮神社・入口石段]

本宮神社前入口石段
磯出大祭礼の時は、この入口から東へ少し下がった道路反対側に祭礼場所が作られた。




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